プリンターとインクの関係性を理解しよう

プリンターとインクの関係は深いです。それがインクジェット式であれレーザー式であれ、染料を紙に吹き付けることで印刷するという点は変わらないからです。この染料は多くの場合、カートリッジと呼ばれる着脱可能な容器に入っています。このカートリッジにはあらかじめ染料が充填されており、印刷の際にはここから染料を引き出し、消費して印刷を行います。この仕組み上、印刷を繰り返していくとカートリッジ内の染料は不足します。こうすると印刷に支障が出ます。ですから、染料の不足したカートリッジが出た場合、それをはずし、染料の充填されている新しいカートリッジをセットすることが必要になります。業務用の大型で特殊なカートリッジを必要とする、などでないなら大体の個人使用のできるサイズのものは、初心者であっても手順を覚えていれば、メーカー問わず大体同じような操作で交換することができます。

プリンターのインクを交換する方法

交換方法は、だいたいのものが今から述べる方法で交換できます。ただし、違う方式のものが現れる可能性も否定できませんから、これを基本として覚えた上で、最初の作業前に付属の取扱説明書で確認し、違った場合は説明書に従うようにして下さい。さて交換を行う手順ですが、5ステップで完了します。まずプリンターの上側を開け、カートリッジのセット部分を露出させます。これが1ステップ目です。そののち入れ替えたいカートリッジの古いほうをセット部分から抜くのが2ステップ目です。次の3ステップ目で、新しいカートリッジをセット部分に嵌めます。大抵きちんと嵌めることができたらカチッと音がしますので、それを確認することを忘れないように。これでカートリッジの入れ替え自体は完了、4ステップ目である「上側を閉じてセット部分を内部にしまう」を実行。印刷が可能になるよう内部処理をしたこととそれが成功か失敗かを機械は明示しますので、これを確認します。これが5ステップ目です。

プリンターに適合するインクカートリッジの購入方法

カートリッジは基本的に別売りです。最初はセットしている場合もありますが、先に述べた仕組みを考えると、基本的に消耗品と考えるべきでしょう。つまり、やがてはカートリッジのみを買う必要が出てきます。ただ、このカートリッジに統一規格はありませんので、カートリッジを使用したい機種に適合するものを買う必要性が出てきます。この点で不備のないよう購入するには、前準備が重要です。しかしこの前準備は難しくありません。2点を押さえておくだけです。1つは「プリンタの型番を参照できるようにしておくこと」、もう一つは「カートリッジの型番を参照できるようにしておくこと」です。難しく書きましたが、プリンタとカートリッジの型番は分かりやすく書いてありますのでそれを購入時に持っていくメモに書き留めるなどしておけばよいでしょう。また、カートリッジが小さく、持ち運ぶことに抵抗がないのであれば、空になったカートリッジ自体をメモ代わりに、プリンタの型番のメモと共にひとまとめにしておくのも効果的でしょう。