今さら聞けないプリンターインクの基本

自宅でプリンターを持っているなら、当然インクも購入したことがあるでしょう。ただ、年賀状など一度に多量の印刷をする場合は、事前に購入しておくことをおすすめします。もちろん、プリンターの型番に適したインクを購入しなければなりません。似たような形でも型番が違えば、取り付けることもできません。何度も購入している人には何でもないことですが、めったに使わない人には分からないことも少なくありません。また、純正品と他社製、再補充品などがあります。どれを使用すればいいのか判断に迷うでしょう。わかってしまえば難しいことではありませんから、しっかりと覚えておいてください。メーカーのホームページを見ると、当然ですが純正品の使用が推奨されています。その判断基準も知っておきましょう。

インクは純正品と他社製のどちらがいいか

価格は純正品の方が間違いなく高くなってしまいますから、安く済ませたいと思う人が他社製や再充填品を購入しています。具体的な違いがあるでしょうか。他社製の場合はケースやパッケージを純正品に似せて作っています。もちろん、完全に同じものを作ることはできませんから、見比べてみればすぐにわかります。パッケージだけではなく、入っている材料も異なります。単なる色を作り出すだけではなく、にじみやかすれが出ないように配合されています。また、パソコンで普通紙や写真用紙などを選択する理由は印刷後の乾燥時間などが微妙に異なるため、その補正をかけています。当然ながら、純正品を想定した最適値になっています。上質の印刷を求めないのであれば、どちらでもいいでしょうが、年賀状などはきれいな純正品を選びたいものです。

プリンタードライバーの処理による違い

印刷するためにはパソコンにメーカーのホームページからドライバーをインストールしなければなりません。データを送るだけのソフトウェアと思っているなら大間違いです。印刷物の表面の状態などが微妙に異なっています。これはインクの成分の違いによるものです。パソコンからは印刷するデータを送りますが、その時に最適な色合いとなるように送るデータを加工しています。文字だけの印刷であればわかりませんが、高精細な写真などを印刷するとその違いが見えてきます。印刷するための時間を制御したり、付着させる色の順番を変えたりすることによって仕上がりが異なります。顔料は重ね塗りが可能なため、色の順番を変えることは大きな意味があります。プリンター本体と材料を最適化することによって、最高の仕上がりが期待できます。